ラズパイの電気代知ってる?全部計算してみた。
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ゆう
こんにちは、ゆうです
ばーど
ばーどです

ラズパイ(raspberry pi)って消費電力が少なく、月の電気代が安くなるという噂ですよね。

そこで歴代のラズパイの月あたりの電気料金を計算してみました。

※結果だけ求めている人はこちら

更新履歴

2020/6/26リンク修正

2020/9/21表記を一部変更・情報を最新に変更

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月あたり電気代の計算方法

月あたり電気代の計算方法
ばーど
そもそも月あたり電気代ってどう出すの?
ゆう
電圧(V)と電流(A)から消費電力(W)を求めて、その値を時間で掛けて1000で割って1時間あたりの消費電力(kWh)を求めて、さらに1kWhあたりの単価27円を掛けて、最後に1ヶ月あたりの時間24h*30days=720hを掛けて求めるよ。
ばーど
文字たどわかりにく!

では、はじめに月あたりの電気代を求める計算式を確認しておきます。

全体像です。細かい説明はこの下に書いてあります、

消費電力(W)を求める

わからない場合は電圧と電流から求めます。

電圧(V) ×電流(A) = 消費電力(W)

一時間あたりの消費電力を求める(kWh)

W × 時間(h) ÷ 1000(k) = 1時間あたり消費電力(kWh)

一時間あたりの電気代を求める

kWh × kWh単価27円 = 1時間あたり電気代

月あたりの電気代を求める

一時間の電気代 × 1ヶ月の時間720h = 1ヶ月の電気料金

では、文字での説明です。

電気代を求めるために、まずは消費電力(W)を求めます。電化製品には消費電力(W)は書いてあると思います。

ゆう
電子レンジでもいろいろなWがあるよね。
ばーど
そのWか!

書いてない場合は電圧(V)と電流(A)を下に計算します。

電圧(V) ×電流(A) = 消費電力(W)

その商品電力の値に時間(h)を掛け、1時間あたりの消費電力を求めます。また、その値を1000で割ることでkWhに直します。

W × 時間(h) ÷ 1000(k) = 時間あたり電力量(kWh)

ばーど
時間を掛けるのは理解できるけど、なんでわざわざ1000で割るのさ?
ゆう
実は、今回使用する電気料金の単価の単位がkWhなんだ。
んで、1000W=1kWだから1000で割るってわけ。
1000m=1kmと同じ感じ。

kWhあたりの電気料金は公益財団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が発表している「1kWhあたり27円(税込)」を利用します。

ゆう
これはみなさんが契約している電力会社によって違うからあくまで参考地だと思ってね
ばーど
こればかりは仕方ないな

最後に、kWhと電気料金の単価をかけたものに、1ヶ月を時間に直した値24h*30days = 720hを掛けて1ヶ月あたりの電気料金を求めます。

kWh × kWh単価27円 × 1ヶ月の時間720h = 1ヶ月の電気料金

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歴代のラズパイの電気代を計算する

歴代のラズパイの電気代を計算する

では、早速ラズパイの月あたりの電気料金を計算してみましょう。

電圧

これについては公式に答えが書いてありました。

The device needs to be powered with a 5V power supply with a USB connector; USB-C for the Raspberry Pi 4, and micro USB for all other models.

https://www.raspberrypi.org/documentation/faqs/#pi-power

はい、5Vです。シンプルで簡単ですね。

電流

電流についても公式がデータを出しています。

典型消費電力(推奨電源容量)
Raspberry Pi Zero0.1A1.2A
Raspberry Pi Zero W/WH0.15A1.2A
Raspberry Pi Model A0.2A0.7A
Raspberry Pi Model B0.5A1.2A
Raspberry Pi Model A+0.18A0.7A
Raspberry Pi Model B+0.33A1.8A
Raspberry Pi 2 Model B0.35A1.8A
Raspberry Pi 3 Model B0.4A2.5A
Raspberry Pi 3 Model A+0.35A2.5A
Raspberry Pi 3 Model B+0.5A2.5A
Raspberry Pi 4 Model B0.6A3.0A

引用:https://www.raspberrypi.org/documentation/faqs/#pi-power

一部改変

典型消費電力は普段使いしたさいの電流です。

推奨電源容量は、ラズパイに接続するお勧め電源容量です。

ゆう
基本的には典型消費電力を参考にするといいよ。

kWhを計算

これは、まず上の電流にそれぞれ5Vを掛けます(消費電力Wを求める。)
その上で時間を掛け、(時間当たり電力量Whを求める)
1000で割ることで時間あたりの電力量kWhを求めます。

(A × 5V) × h ÷ 1000 = kWh

典型電力電力毎時(推奨電源容量毎時)
Raspberry Pi Zero0.0005kWh0.006kWh
Raspberry Pi Zero W/WH0.00075kWh0.006kWh
Raspberry Pi Model A0.001kWh0.0035kWh
Raspberry Pi Model B0.0025kWh0.006kWh
Raspberry Pi Model A+0.0009kWh0.0035kWh
Raspberry Pi Model B+0.00165kWh0.009kWh
Raspberry Pi 2 Model B0.00175kWh0.009kWh
Raspberry Pi 3 Model B0.002kWh0.0125kWh
Raspberry Pi 3 Model A+0.00175kWh0.0125kWh
Raspberry Pi 3 Model B+0.0025kWh0.0125kWh
Raspberry Pi 4 Model B0.003kWh0.015kWh

ばーど
値が小さくてわかりにくいな
ゆう
こればかりは許してくれ。。。

1ヶ月あたり電気料金を計算

最後に月あたりの電気料金を計算します。
先ほど求めたkWhに時間あたりの単価である27円を掛けます。
さらに、24時間×30日=720hを掛けることで月30日あたりの電気料金が求められます。

kWh × kWh単価27円 × 1ヶ月の時間720h = 1ヶ月の電気料金(円)

典型消費電力月あたり電気料金推奨電源容量月あたり電気料金
Raspberry Pi Zero9.72116.64
Raspberry Pi Zero W/WH14.58116.64
Raspberry Pi Model A19.4468.04
Raspberry Pi Model B48.6116.64
Raspberry Pi Model A+17.49668.04
Raspberry Pi Model B+32.076174.96
Raspberry Pi 2 Model B34.02174.96
Raspberry Pi 3 Model B38.88243
Raspberry Pi 3 Model A+34.02243
Raspberry Pi 3 Model B+48.6243
Raspberry Pi 4 Model B58.32291.6

ばーど
やっぱり前提的に安いな
ゆう
最新のラズパイ4でも60円程度ってのはすごいな。

もちろんこの数字は個人個人の利用状況によって違います。

例えばUSBポートに電気を使う機器を取り付ければ電気代は上がります。

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まとめ

どうでしたか?

ラズパイがいかにエコな機械かがよくわかったと思います。

これなら24時間駆動のwebサーバーやマイラマルチサーバーだって行けます(ラズパイ4・4Gモデル)

ラズパイすげぇ

参考:

【比較】ラズパイのモデルを選ぶヒント【用途別まとめ】
【比較】ラズパイのモデルを選ぶヒント【用途別まとめ】
Raspberry pi(ラズパイ)でMinecraftサーバーを立てる【ローカル・公式サーバー】
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