Raspberry pi(ラズパイ)でMinecraftサーバーを立てる【グローバル・公式サーバー】

悩んでいる人
悩んでいる人

ラズパイでみんなで遊べるマイクラサーバーを立てたいなぁ。。。

このような疑問にお答えします。

今回はみんなで遊ぶことができるマイクラサーバーをラズパイに立ててみようと思います。

※お急ぎの方はこちらからどうぞ。

確認

ここでは、グローバル環境からの接続が可能なサーバーを立てます。

前提として【ローカル環境編】をすでに設定していることを求めます。まだ設定していない方ははじめに設定をしてください。

Raspberry pi(ラズパイ)でMinecraftサーバーを立てる【ローカル・公式サーバー】
Raspberry pi(ラズパイ)でMinecraftサーバーを立てる【ローカル・公式サーバー】

更新履歴

2020/6/26情報を最新に変更

2020/9/22一部手直し

2020/10/10デザイン・記述一部変更

環境

機器Raspberry Pi 3 Model B+
Raspberry Pi 4 Model B/4GB
OSRaspbian GNU/Linux 10

ラズパイ3B+でもできなくはないですが、メモリの限界もあり、反応が遅くもたつきがあります。

マイクラをラズパイでするなら現段階ではラズパイ4の4Gモデルがいいと思います。

参考:

【比較】ラズパイのモデルを選ぶヒント【用途別まとめ】
【比較】ラズパイのモデルを選ぶヒント【用途別まとめ】

前提として。。。

今回については以下のことは終わっているものとして話を進めます。

終わっていない方は終わらせてからサーバーを構築しましょう

  • ラズパイの購入(当たり前ですがね)
  • OSのインストール
  • 何かしらの方法でラズパイに接続できる環境(私はローカル環境からのみVNCで接続できるようにしています。SSHでもなんでもいいのでラズパイを操作できるよにしてください。)
  • IPアドレスの固定
  • ローカル環境編】の設定済み

もし、設定が終わっていなかったらしたの記事を参考にして設定を済ませてください。

ラズパイ(raspberry pi)の初期設定をするよ(win/mac対応)
ラズパイ(raspberry pi)の初期設定をするよ(win/mac対応)
Raspberry pi(ラズパイ)でMinecraftサーバーを立てる【ローカル・公式サーバー】
Raspberry pi(ラズパイ)でMinecraftサーバーを立てる【ローカル・公式サーバー】

マイクラにおける公式サーバーとは

マイクラの公式サーバーはModもプラグインも導入できないものとなっています。いわゆるバニラです。もし、プラグインやModを導入したいのであれば、こちらをご覧ください。

Raspberry pi(ラズパイ)でMinecraftサーバーを立てるで【Spigot・とりあえず起動編】
Raspberry pi(ラズパイ)でMinecraftサーバーを立てるで【Spigot・とりあえず起動編】

Minecraftサーバーを外部接続可能にする

お待たせしました。ここでは、マイクラサーバーを外部接続可能にする設定をします。
これをすれば、みんなで遊べるマイクラ環境ができます![頑張りましょう!

注意

これ以降の設定をすることで、外部からの不正アクセスなどの危険性が出てくることを確認してください。また、自宅のIPアドレスは信用できる人以外には教えないようにしましょう。

1. (推奨)ラズパイのファイアウォールを設定する

ファイアウォールでマイクラサーバーが使うポート「25565」を接続許可します。

もし、ファイアウォール設定していない方がいたら、是非下の記事を参考に構築してみてください。

ここではufwをインストールし、SSHやVNCなどでラズパイにアクセスできるようにしている前提で話します。

【パクろう】ラズパイでファイアーウォールを設定する方法
【パクろう】ラズパイでファイアーウォールを設定する方法

マイクラサーバーのポート「25565」を許可する。

sudo ufw allow 25565

再起動してください

しなくても大丈夫でした。また、設定をリロードする必要もなかったです。念のためコマンドは載せておきます。

ufwの設定リロード

sudo ufw reload

再起動

sudo reboot

2. ポートマッピング設定

外部からのアクセスをラズパイに振り分けるため、ポートマッピング設定を行います。

これについては人によって使っているルーターが違うので一概に説明できません。。。

今回はNECのAtermということで説明します。

他の機種の方は以下のサイトが参考にし、ポートマッピングの設定で、ポート25565をラズパイのIPアドレスに送るようにしてください。Atermの説明も参考にしてください。

BUFFALOhttps://www.buffalo.jp/support/faq/detail/8346.html
coregahttp://corega.jp/faq/show/1905/
IOデータhttps://www.iodata.jp/lib/manual/wn-ac1600dgr/ouyou/port.htm

googleで「[機種名] ポート開放」とでも調べれば情報は出てきます。

注意

設定を間違えるとネットにアクセスできなくなる可能性もあります。気をつけて設定してください。

ブラウザ(safariやChrome)でAtremなら「192.168.0.1」または「192.168.10.1」と入力してください。

このような画面が出ると思います。(パスワードが設定されている場合)

ユーザー名は「admin」または「adm」

パスワードは任意で設定済みのものになります。

また、パスワードが設定されていない場合は設定画面が出てきます。設定してください。

アクセスに成功するとこのような画面が出てきます。(機種によってはデザインが違うのかもしれません。ただ、設定する場所は同じだと思います。)

ここから、赤枠で囲ってある「ポートマッピング設定」を選んでください。

このような画面が出るので、赤枠の「追加」をクリックしてください。

以下のように設定してください

  • LAN側ホスト ラズパイの固定したIPアドレス(画像は例でのせたやつです)
  • プロトコル そのままでいいです
  • ポート番号 「any」のチェックを外して「左側」に「25565」を入力
  • 優先度 無難に「5」くらいがいいと思います。

3. 設定確認

ここにアクセスしてください。(先ほど設定したルーターのネットワークで)

  • 現在のIPアドレス(赤枠)をクリック(この番号を覚える!)。これがご自宅のグローバルIPアドレスです。この数字をマイクラのサーバーアドレスに入力します。
  • チェックポート番号に「25565」を入力
  • 規約に同意にチェック

Portチェック実行を押すと、三つの結果の何かが出ると思います。(IPアドレスは例示用を使っています。)

マイクラを起動しており、うまくいった場合にはこのように表示されます。

マイクラが起動しておらず、このように表示されたら、ポートマッピング設定・ファイアウォール設定共にうまくいっています。

マイクラを起動し、少し時間をおいて、先ほどのサイトで「アクセスできました」になれば完璧です!

この場合は、ポートマッピング設定・ufw設定がうまく行っていない可能性があります。設定を確認してください。

4. Minecraftアプリからワールドにアクセスする

ここはほとんど【ローカル編】と同じです。サーバーを起動しておきましょう。

マルチプレイを選択

「サーバーを追加」を選択

サーバー名(自由です)と先ほど確認したグローバルIPアドレスを入力します。(画像は【ローカル編】と同じのなのでIPアドレスがローカル用となっています。)

ローカルとグローバルを名前でわけておくとわかりやすいかなと思います。

これで、同じワールドにローカル・グローバル両方からつなげるようになりました。

なお、外部からのアクセス確認には、家のネットワークを使用することはできません。

接続確認は、外でするか、信用できる友達に頼むか、VPNを使うなど、家のネットワークを使わないようにしましょう。